きものを着るのに大切な4つのポイントです。
1.着丈:ご自分の身長に合う着物の長さ
2.衿合せ:その着物の格にあった長襦袢の半襟の出し方
3.衿の抜き加減:後ろ身頃の背縫いの位置の、きもの衿の引き具合
4.腰ひもをしっかり締める
以上の4点に注意して着付けをします。
電車に乗っているとよく声を掛けられます。
「きもの姿って本当にいいですね。」
「涼しそうですが、汗はかかないのですか?」
「着物が好きですが、自分で着ることができません。」
「何か着るコツがありますか?」などなど。
「きものを事あるごとに着ることですね。」
「夏だったら浴衣(ゆかた)から始められるのもいいですね。夏祭り、盆踊り、花火大会などに、浴衣で行くことをお勧めします。自信がついてきますし、着る喜びを味わうことができますよ。」
そんなきもの談義に花が咲き、楽しい時間が過ごすことが出来るのもきもののお陰です。